国際骨粗しょう症財団(IOF)より「銀賞」の認定を受けました!
当院では2000年に、多職種(医師、看護師、リハビリテーション科、管理栄養士、社会福祉士、事務スタッフ)で連携し、骨粗しょう症リエゾンサービス(OLS)チームを立ち上げ、骨粗しょう症治療、転倒予防運動指導、骨粗しょう症検診を通じて住民の骨折予防に努めています。
2024年11月に、上記の取り組みが国際骨粗しょう症財団*1 の“Capture the Fracture®”プログラム(脆弱性骨折の二次骨折予防の取り組みに対する認定制度)において「銀賞」に認定されました。
本認定制度は、IOFが世界各国で骨粗しょう症に伴う脆弱性骨折の二次骨折予防に対する各施設の取り組みを国際的評価基準によって審査し、「金賞」「銀賞」「銅賞」「その他」に認定されるものです。
また、2025年6月には、日本骨粗鬆症学会から、IOF "Capture the Fracture®"プログラム国内100施設認定達成を記念した盾を拝受しました。
今後も、地域の皆様が骨粗しょう症で生活の質を落とすことがないよう、その対策に努めてまいります。
*1 国際骨粗しょう症財団(International Osteoporosis Foundation:IOF)は、世界各国で骨粗しょう症や骨折の予防・啓発活動などを行う国際的な団体です。
更新日:2025年06月16日