診療報酬の施設基準の規定による掲示事項

「医療情報取得加算」「医療DX推進体制整備加算」関連

当院は、オンライン資格確認を行う体制を有しており、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。

オンライン資格確認によって得た情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報)を医師が診察室等で確認できる体制を整備しており、診療に活用しています。

 

「一般処方名加算」「後発医薬品使用体制加算」関連

現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。

 

1. 後発発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、一般処方名によって患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

2. 医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性があります。

 

一般名処方や薬剤変更について、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら当院職員へご相談ください。

令和6年10月以降、長期収載品の処方に当たっては、後発医薬品の選択が可能です。なお、患者様が長期収載品を希望した場合は特別の料金が生じます。

 

一般名処方とは?

お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。

供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

「コンタクトレンズ検査料」関連

当院は「コンタクトレンズ検査料1」を満たしています。

 

【診療に係る費用について】

(初診の場合)

1. 初診料 291点

2. コンタクトレンズ検査料 200点

合計 491点

(再診の場合)

1. 再診料 75点

2. コンタクトレンズ検査料 200点

合計 275点

 

※ 当院において過去にコンタクトレンズ検査料が算定されている場合には、再診料が適用されます。

 

【診療を行っている医師について】

菊地 泰弘(眼科診療経験 10年以上)

 

コンタクトレンズの処方箋を交付出来ない場合もございますので、事前のご確認をおすすめしています。

ご不明な点については、眼科外来受付窓口又は事務局医事班へお問い合わせください。

「下肢末梢動脈疾患指導管理加算」関連

・当院は「下肢末梢動脈疾患指導管理加算」の施設基準の届出を行っています。

 

【下肢末梢動脈疾患指導管理加算について】

・慢性維持透析(人工腎臓)を実施している患者様に対し、下肢末梢動脈疾患に関するリスク評価及び指導管理を行っています。

 

・ABI検査0.7以下又はSPP検査40mmHg以下の患者様については、患者様や家族に説明を行い、同意を得たうえで、専門的な治療体制を有している医療機関へ紹介を行っています。

 

連携している専門的な医療機関

八戸赤十字病院

八戸市大字田面木字中明戸2番地

「協力対象施設入所者入院加算」関連

・当院は下記施設の入所者様の緊急時の受診、入院などを行う協力医療機関です。以下の介護保険施設の協力医療機関として、当該介護保険施設から24時間連絡を受ける体制をとっております。

さらに当該介護保険施設と入所者様の診療情報並びに緊急時の対応方針などの共有を図るため、月1回以上カンファレンスを実施しています。

 

連携している介護保険施設

田子町介護老人保健施設 老健たっこ

三戸郡田子町大字田子町大字田子字前田2番地17

https://www.town.takko.lg.jp/index.cfm/14,0,61,html

更新日:2024年05月29日